パンツメーカーTAKUMIBAマスク レポート
広島県にあるパレ・フタバ株式会社 TAKUMIBAさんは、日本製パンツメーカー（下着じゃなくてズボンの方ね）だそうです。
その会社が昨今のマスク不足を受け、自社で使っている生地でマスクを作ろう！となり、制作を開始しました。
詳細は↓↓の記事をご覧ください。
私は偶然タイミングが合い購入することができたのですが、今はまだ再販の見通しが立っていないようです。
残念ですが、再販への期待を込めて、我が家に届いた商品をレポしたいと思います♪
お値段は2枚で1000円。2セット4枚購入。
A4の封筒に入って、ポストに届きました。
パッケージはこんな感じ。
上の記事にも、パッケージを作り込む時間がなく、簡易的な包装になります、と書いてありますが、いえいえ十分です。
袋から出したところ。
縫製は丁寧で、縫い目がズレていたり落ちていたりする部分はありません。さすがです。
広げるとこんな感じ。立体マスクなので、平面での撮影が難しいです。
★生地
よく伸びる、柔らかい生地です。
肌触りにうるさい娘がつけた時に「うわ、これ肌触りいい！」と言ってました。
何かに例えるのが難しいのですが、水着っぽいけどちょっと違う。ジャージが近いかな。でもそれも違う気がする。
息子が持ってるスポーツメーカーの速乾性長袖Tシャツが一番近いかな…。
★フィット感・サイズ感
実際につけてみると、フィット感は抜群です！
普通サイズのマスクを使っている私がつけた時、頬、あごに隙間なし。鼻からは多少洩れます。
小さめサイズを使っている娘がつけると、若干大きいかも？という感じ。
立体マスクなので、唇に貼りつく感じもない。
息をするたびに鼻の穴部分がペコペコすることもありません。
手持ちのピッタと（普通サイズ）比べてみました。
上がピッタ、下がTAKUMIBAマスクです。
一見ピッタの方が小さいですが、実際につけるとピッタの方がゆるいです。
なのでピッタが小さい方には向かなそうです。
（ピッタは一回使ったものなので、多少伸びた可能性もあります。）
夏場のムレ対策には、TAKUMIBAマスクの方が優れていると思います。
★弱点
上のリンクの記事にも書かれているように、つけた後に耳の部分が丸まってしまいます。
でも装着には影響ないので、問題なし。
あとは、生地が薄いです。ウイルス対策の高性能マスクを求めている方には物足りないかな。
でも飛沫防止や顔に触らないようにするなら、十分だと思います。
リニューアルする時に、フィルターポケットを装備してくれれば、最高です。
基本的に私が使うために買いましたが、布マスクなんて絶対嫌！と言っていた娘が、これならしてもいいと言ってくれたのが、嬉しい誤算です。取られるかも（笑）
耐久性など、また後日追記しまーす！！
